あえて携帯キャリア決済を選ぶメリットはある?逆にデメリットも知りたい!

あえて携帯キャリア決済を選ぶメリットはある?逆にデメリットも知りたい!

携帯キャリア決済は、サービスを提供している携帯会社と契約しているかたであれば、自身の携帯端末を使って現金代わりに支払いができるサービスです。携帯料金と一緒に引き落とされるため、面倒な手続きが不要という魅力があります。これまで利用していなかったかたに、携帯キャリア決済を利用するメリットと、覚えておきたいデメリットについてご紹介します。

支払いに使うとこんなお得な点があります!実はとても便利な携帯キャリア決済の特徴

携帯キャリア決済は、商品購入時に支払い方法に選ぶことで、その代金を毎月の携帯料金と一緒にまとめて支払いができる便利なサービスです。

 

ただ、自身の携帯電話にそういったサービスが付随していることは知っていても、今まで利用したことがなかったというかたも少なくないでしょう。

 

どんなメリットがあるのか、逆に気をつけておかなければならないことはあるのかをご紹介していきます。

 

面倒な手続き一切不要!気軽に使える携帯キャリア決済

 

携帯キャリア決済は、面倒な手続きは必要なく、代金は契約中の携帯会社が指定している料金引き落とし日に支払われるため、より気軽に買物を楽しめるようになります。

 

クレジットカードを持っていないかたでも後払いができ、現金が手元になくても商品が購入できるのが特徴です。

 

支払い方法も、携帯会社と契約している端末から暗証番号を入力するだけと非常に簡単。

 

キャリア通信回線でアクセスした状態でショッピングをする場合や、ログイン済みの状態で決済する場合は、ID等の入力も省けてより手軽に購入できます。

 

また、携帯キャリア決済は利用上限額が10万円程度と少額設定となっており、使いすぎてしまう心配がありません。

 

携帯キャリア決済利用時に注意しておきたいこと

 

携帯キャリア決済サービスは、導入している携帯会社と契約していなければ利用することができません。

 

特に、格安SIMでは一部の業者がサービスを開始し始めましたが、利用不可のところも多いので気を付けておきましょう。

 

また、支払いに対応しているストアも限られていますので、可能かどうかも事前に調べておく必要があります。

 

さらに、携帯キャリア決済は分割払いやリボ払いにすることができず、一括払いのみです。

 

利用上限額が低く設定されていますが、翌引き落とし日にお金を用意できなければ携帯電話の利用停止、解約といったペナルティを課せられますので、くれぐれも計画的に利用するようにしてください。

 

近年、さまざまなキャッシュレス決済が利用されていますが、携帯キャリア決済であれば時間と手間のかかる契約手続きは必要なく、手軽に導入することが可能。

 

カード情報も、引き落とし先の口座指定も、チャージもいらないのが魅力です。

 

一方で、契約中のキャリアによっては使用不可だったり、利用可能なストアが限られている、利用上限額がクレジットカードのように高くはないというデメリットもありますが、支払い方法を増やしたいかたには選択肢の1つとしておすすめできます。